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「帝国ー属国理論」その他を、歪曲して使っている謀略人間たちが輩出しているようです

副島さんの学問道場「重掲」より転載します。貼り付け開始。

[1561]私の研究と思想を勝手に歪曲、変造して使う者たちを許しません。警告します。実名で名乗り出なさい。
投稿者:副島隆彦投稿日:2010/04/16(Fri) 03:16:35

副島隆彦です。 私の「帝国ー属国理論」その他を、歪曲して使っている謀略人間たちが輩出しているようです。予想していたとおりだ、と言うべきです。 この者たちは、氏素性、実名も分からない、仮名、変名の 奇怪な連中だが、今の内から、この者たちに警告しておかなければならない。 
知らせてくれた読者がいて、私は、以下のことをネット上で、急いで調べた。そうしたら、案の定、私の理論と思想を、勝手に換骨奪胎(かんこつだったい)して、変造、歪曲させて使い始めている 者たちが、輩出していることが分かった。

だから、急いでまず、「中川隆(なかがわたかし)」という名で、あちこちに投稿して回っている人物を槍玉(やりだま)に挙げて警告しておきます。 この中川隆 は、以下のような、書き方をする。まったくのマニューバー(manuver ,謀略、)である。

(引用はじめ)

「政治家の鑑_小沢一郎先生がどうしてこんな情けない売国奴に落ちぶれ果てたかといいますと:」

(引用終わり)

このような、見出しであちこちにたくさん書きまくっている。この男は、謀略人間(ぼうりゃくにんげん)そのものである。おそらく、巧妙な 「三宝会(さんぽうかい)」所属の 新聞記者が、覆面で書いているのだろう。

 私たち国民が正当に選んだ、鳩山・小沢政権の清廉潔白で、真の愛国政権を、を私たちが絶対的に支持し、断固とて防衛し、現下の厳しい、闘いを闘っている最中に、このような、攪乱(かくらん)分子、巧妙な煽動分子が、必ず、出現する。 それに警戒しなければいけない。そして、徹底的に、反撃して、彼らの動きを、小さな芽のうちに、摘み取っておかなければならない。

 私、副島隆彦は、鳩山由紀夫政権と、小沢一郎民主党幹事長 を、完全に、全面的に、一点の曇りも無く、強く支持しています。 今の日本の民主党・無血革命をどこまでも、ぐいぐいと推進していただきたい。そのためには、私は、自分のできる支援行動はなんでもする。民主党参議院戦立候補者たちの応援演説にも行きます。 

 我らが小沢一郎の失脚を 執拗に狙い続けている 三宝会(さんぽうかい) という 11大 新聞・テレビ・それに 文春・新潮・WAC・講談社週刊現代(の一部)も」 たち、 の 政治部長、編集長 たちの謀議組織(警察、検察の大幹部や財界人の一部も含む。すべてアメリカが飼育した連中だ) については、ここでは今日はこれ以上は書かない。 

 この三宝会については、前参議院議員の 平野貞夫(ひらのさだお)氏が著作で、その存在を指摘し、それを植草一秀(うえくさかずひで)氏らが追証し検証した。 

 この 「中川隆」 という名の、謀略人間は、ネット上で検索してみたら、最近、盛んにあちこちに書いている。 私、副島隆彦の理論を、剽窃(ひょうせつ)した上で、それを、変造し、歪曲の限りを尽くして、そして、 逆手にとって、いい様に「陰謀理論」に仕立てている。

 この動きは、当然、予想されたことであるが、私が、この事態を放置すると、 私自身に、危害と不利益が、生まれつつあると厳しく判断したので、今のうちに、この 奇妙な謀略人間たちに警告しておく。 

 私、副島隆彦が、30年の歳月をかけて築き上げてきた、国際政治学、政治思想上の成果を、お前たちのような、生来、歪んだ性格をした薄汚い人間どもが、勝手に盗用するな。 以後、私の理論の勝手な
解釈や、盗用、剽窃は、許さない。 

 もし、私、副島隆彦の理解を求めたければ、実名で、私に、連絡してきなさい。 この中川隆 は、私の理論と思想を、長々と曲解した果ての文の中に、以下のように書いている。

(引用はじめ)

  日本で言えば「三井住友系」である。本当に大雑把な枠組みで書いたが私は副島隆彦先生の理論が一番しっくり来る。正直、他の「ロスチャイルド陰謀論」は首を傾げる。

 皆さんもご存知の通り「ジェイ・ロックフェラー」といえば思い浮かぶのが「小沢一郎先生」との親交である。今は「デイヴィッド・ロックフェラー時代」から「ジェイ・ロスチャイルド連合」の時代に変化したのである。 

(引用終わり)

副島隆彦です。 繰り返し警告しておきます。  この 中川隆(なかがわたかし)という、きっと仮名である謀略人間 の、上記のような私、副島隆彦の書物からの 自覚的な 歪曲 ( いい加減な変造使用)を 許しません。 

それから、もうひとり、「株式日記と経済展望」というサイトを、もう10年も運営している男がいて、この男も、私、副島隆彦の理論を曲解して、自分の都合のいいように解釈して、私の文も、時々、自分のサイトにベタベタと貼り付ける男である。 表題どおりきっと株屋(かぶや、株式投機家)か何かなのだろう。一度、顔写真が貼り付けてあるのを見たことがある。実名は分からない。 おかしな男だ。  

 この男は、以下のように私の文を全文貼り付けたあとに、自分勝手なことをあれこれ書いている。軽い頭をしたままで、気楽に生きている、生来の癖(くせ)だろうから、たぶん、直らないと思うが、「人の文の、自分勝手な引用はするな」と警告しておく。 どういう具合に 扱うかということ、私の文をこのように扱う。


(私が3年前に書いた自分の文の転載貼り付け 始め)

副島隆彦の学問道場 」 の 中の 総合掲示板である   「 気軽にではなく重たい気持ちで書く掲示板」から

小沢一郎の突然の辞任を受けて 」 

2007年 11月4日 副島隆彦

http://www.snsi-j.jp/boards/bbs.cgi?room=sample1

副島隆彦です。 今日、午後4時ごろの、小沢一郎民主党党首の突然の辞任表明に、対して、私は、即座に、分析を始め、録音を取り、解明しました。 出来次第、「今日のぼやき」に載せます。
以下に、朝日新聞の最新の記事を3本だけ、載せておきます。

 小沢一郎と、福田康夫首相の党首会談を仕組んだとして、中曽根康弘と、読売新聞のナベツネの名前が、公然と出てきた。 このキッシンジャーの子分ふたり程度の、たいしたことのない丁稚(でっち)どもに、何かの力があるのではない。小沢への仲介をやらされただけだ。
「無理にでも、福田首相との会談を行っていただきたい。あなたが、そうしなければ・・・・」

 森善朗と青木幹雄中川秀直(なかがわひでなお)ごときの、日本の汚(きたな)い土人(どじん)の大親分程度の連中にも、何の力も無い。彼らも全員、真実を知っている。

 真実とは、チェーニー副大統領(イラク戦争の最高責任者、ネオコン派を動かす総帥)が、怒り狂って、「私に刃向かう、日本の小沢をつぶせ。あいつの資金源を洗え。 日本の警察・検察を使って、逮捕させて、政治生命を奪え」と、命令を出したからだ。小沢一郎が、金丸信(かねまるしん)から受け継いだ大切な日本改革用の資金のことだろう。 

 小沢一郎は、政治生命を狙われたのだ。命も狙われているだろう。それで、いつもの、私たちの日本国王の得意の手法に出た。さっさと椅子を放り出して撤退する作戦だ。死んだ振り戦術である。

 小沢一郎よ。私たち、日本国民は、あなたが、真の日本指導者だということを知っている。福田康夫首相も知っている。全員が、あなたの味方だ。町村信孝(まちむらのぶたか)官房長官も、小沢一郎に深く頭を下げている。伊吹文明(いぶきぶんめい)自民党幹事長は、「小沢氏の愛国者としての潔い行いに深く敬意を表する」と正直に発言している。

山拓(やまたく)先生、加藤紘一(吉田派・宏池海のプリンスで、彼も首相になるべきだった人だ)、古賀誠(こがまこと)自民党選挙対策委員長、は、小沢一郎を援護すべく、「大連立反対」と、即座に、反応した。

 日本国民は、今、一致団結して、あなたを支えている。誰も、あなたのその日本の澄んだ秋空を見上げるような、清冽な態度に、感動しています。

 あなたは、今、どんな力にも負けない、本当の民族指導者として力を備えている。私たち日本国民は団結しています。どうぞ、また一騎で、野山を翔けて、そして何とか、生き延びてください。私たち国民が、あなたを守ります。

 他の自民党の実力者ども という自分の保身しか考えない、卑屈な連中でも、そろそろ、アメリカさまに、脅され続ける自分たちの惨めさをかみ締めている。いくら、ゴロツキ政治家人生50年でも、ここまで刳れば、自分で自分が惨めになるだろう。アメリカにこれほど日本国民の大切な資金(その最後が、郵貯簡保だ)を500兆円(4兆ドル)も奪われて続けて、併進低頭し続けてきた。

 それでも、アメリカに尻尾を振って、屈従して、自分だけ生かしてもらって、日本の大臣になりたい、小心者たちは、それは、それでこれからもずっと残るでしょう。

 アメリカが育てて、自民党政治家たちよりも柄の悪い、民主党の若手のクルクルパーのアメリカの手先ども(代表、前原誠司、まえはらせいじ)でも、そのうちに、世界政治の真の怖さを知ったら、尻尾を巻いて、日本国民に一体化するか、あるいは、「けものみち」に入り込んで、そのまま地獄に落ちて行くだろう。あとは、人それぞれだ。

 小沢一郎憎しで、小沢潰しに、テレビの画面で喚(わめ)き続けている、田原総一朗を筆答する下賤な輩どもでも、自分自身がアメリカに脅されて使われているからああいう、引き攣(つ)ったような、どす黒い表情になる。いつまでも、お前たちのような国民洗脳用人材に、騙され続けるわけには、ゆかないのだ。森田実(もりたみのる)先生が言ってたごとく、「今の日本のマスコミ(テレビ、新聞)は、国民に向けられた刃物だ」のとおりである。

 メディア(マスコミ)と各省官僚どもが、今は、アメリカの忠実な家来なのだ。政治家は、何党であれ、国民の代表たちだし、政治活動家だから、いくらなんでもそこまでは出来ない、ということを知っている。馬鹿官僚たちには、その限度が無い。自分たち「お役人様集団の食い扶持」のことしか考えない。

 一般の日本国民を、あまり舐めない方がいい。私たちは、属国(ぞっこく)の民として、忍従の姿勢のまま、じっと耐えて生きて来たが、決して馬鹿ではない。

 「大連立は、小沢の方が持ちかけた」などど、ナベツネの子分の読売新聞は、そういう謀略記事を書くと、そのうち、自分たちが、あまりにも情けない嘘つき人間たちだということが満天下に露呈して、自責の念に駆られる。すでにそうなっている。

 小沢一郎は、いつでも、正々堂々と、日本国民の目の前で、選挙に訴えて、そして国民の審判を受ける、ということしか言ってこなかった。
日本人の誰が、一体、「日本の大連立の政権で、インド洋の米艦隊への無料の燃料補給を継続すべきだ」と、小沢が言うと思うか。

 以下の朝日新聞の、「小沢一郎の会見全文」という記事がなかなかいい。小沢は、私たちに、本当の事を、伝えてくれている。それを、私たち国民が、しっかりと受け留めればいいことだ。日本国民には、まったく分裂が無い。私たちは、田中角栄が育てた、小沢一郎の元で、一致団結している。

 めちゃくちゃな、理屈の通らない、政治劇(ドラマ)に仕立てられて、全くわけが分からない、と感じている、多くの日本人に、今こそ、副島隆彦の「属国・日本論」の大公式を教えなければ、ならない。これが、「帝国―属国の冷酷な関係」というものなのだ。私が築き上げてきた、「帝国ー属国 理論」以外の何の理論を使えば、この奇妙な事態を解明できるというのか。

 アメリカ帝国は、今や金融面から、どんぞん激しく崩れつつある。チェーニーの親分の”世界皇帝”デイヴィッド・ロックフェラー(92歳)は、今、日本に来ている。いくらなんでも、彼、本人が、小沢一郎を直接、脅迫したということはないだろう。 

 チェーニーは、ご主人さまであるデイヴィッドの言うことも聞かなくなりつつあって、戦争経済(ウォー・エコノミー)の法則もあって、イスラエルの肩を持って、イラン爆撃までやりたくて仕方が無いのだ。悪の帝国の内部も、割れている。アメリカ自身が、今が、正念場だ。

 シティグループシティバンク)の株価が、38ドルまで暴落している。デイヴィッドの大番頭の、サンフォード・ワイルが持っているメリル・リンチは、倒産するだろう。 

 アメリカ帝国の金融占領用の侵略派遣軍も、「帝国は内部から衰退・崩壊してゆく」の人類史の歴史法則に従って、日本からも撤退してゆくだろう。これは、世界中の主要な属国群のほとんどに、通用する法則である。ドイツ人だって、フランス人だって、自分たちの指導者(首相、大統領)を、アメリカの傀儡(かいらい)として、取られているとしても、それでも、しぶとく抵抗を続けている。これが、人類史というものだ。 

 以下の新聞記事では、ここの箇所が一番、大事です。小沢は、自分の命を狙われている最中でも、自分が脅迫され、強制されて無理やりやらされた、福田首相との会談を、逆にチャンスだと考えて、次のように、自民党民主党の合意事項として、確認している。さすがである。

「・・・ 首相が決断した1点目は、国際平和協力に関する自衛隊の海外派遣は国連安保理、もしくは国連総会の決議によって設立、あるいは認められた国連の活動に参加することに限る、したがって特定の国の軍事作戦(すなわち、アメリカ合衆国の軍隊との共同作戦のこと、「集団的自衛権」容認の策動のこと。副島隆彦注記)については、我が国は支援活動をしない。」

 小沢一郎は、まだまだ生きている。そして、そのあとに続く、彼が育てた、我らが日本国の、若い政治家たちが彼を仰ぎ見ている。なにくそ、負けてたまるか。

今日は、ここまでにして置きます。 副島隆彦

(自分がかつて書いた文の 転載貼り付け 終わり )

副島隆彦です。 以上のとおり、私は、3年前も、自分の言論と思想的な立場を一貫させている。微(かす)かにも動揺してない。私、副島隆彦が、日本国の政治言論の最先端を切り開いてきたのだ、という自負も持っている。 

それを、何と、この「株式日記と 経済展望」 の サイト運営者である妙な、政治談議好きの人物は、 上記の私の文章を、全文、丸々勝手に引用・転載しておきながら、その冒頭に、以下のような、きわめて自分勝手に、以下のような歪曲した見出しをつける。 この「株式日記と 経済展望」という男は、これまでにも、何度も、こういう盗用文を作成してきた。もう許さない。

見出し 「 安倍晋三に続いて小沢一郎ナベツネとCIAに辞任させられた。アメリカさまに、脅され続ける自分たちの惨めさをかみ締めている 」

副島隆彦です。「株式日記」よ、一体、私の文のどこが、 「小沢一郎ナベツネとCIAに辞任させられた」 だ。人の文章を、意図的に歪曲して使用することは、絶対に許さない。 牽強付会(けんきょうふかい)も甚(はなは)だしい。 以後、この「株式日記と経済展望」 には、私、副島隆彦 の文の勝手な引用 貼り付け を許さない。 

 このほかにも、「オルタナティブ通信 」というサイトを運営している男も、私、副島隆彦から影響を受けているのだろうが、自分勝手に変造して書いている。 私に抗議をしてくるなら、来い。

 このほかに、青山繁春(あおやましげはる) という シンクタンクか何かを名乗っている男がいて、この男の背景は、 父親以来の 恐ろしい宗教団体だと思うが、盛んに、「小沢一郎は、検察に逮捕される。必ず逮捕される」と、書いていた。テレビでも発言していて、私は、一度だけ、ちらりとその顔をテレビでみたことがある。  

 私は、こういう 謀略人間たち との 言論戦にも負けるわけにはゆかない。一歩もあとに退かない。 こういう連中を相手にすると、自分も下品になるからやめるべきだとか、相手にすると危険だ、と言う人がいるが、私は、言論の闘いは、地底(ぢぞこ)を這うように一番下のほうから「溝(どぶ)さらい」のようにやるしかないといつも思っている。

 自分は、綺麗(きれい)事の、華やかなところを、自分の持ち場としない。そのように堅く決めています。   副島隆彦

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貼り付け終り。
2010年04月16日 | 副島さん・政治 | トラックバック(0)件 |