HDD

大臣と同席した「読売美人記者」・・・その後の事実 中川昭一問題

ロバート・ゼーリック(Robert Bruce Zoellick)は竹中平蔵を操ったひとりでもある。 ブッシュ前政権では国務副長官だった。 国務長官になろうとしていたが、中国でハニートラップ(女性問題)に引っかかって、国務副長官を辞めた。 ところがその後、不思議な事に世界銀行の総裁になった。 ゼーリックもまた「皇帝」Davidの直臣のひとりだからだ。 麻生政権で財務・金融大臣だった中川昭一氏を失脚させたのはゼーリックである。 中川大臣は「ローマG7」での”朦朧会見”の前日、「日本政府は1000億ドル(9兆円)をIMFに拠出する」としてIMFのドミニク・ストロスカーン(Dominique Strauss-Kahn)専務理事と調印式を行った。

これにアメリカは怒った。 既に自分たちアメリカの金だと思っている、日本の外貨準備高1兆ドル(90兆円)のうちの1割を、チェコハンガリーを緊急で助ける資金として日本が分け与えてしまったからである。 ヨーロッパ人であるIMFのストロスカーンの方は「今どき、こんな寛大な国は日本しかいない」と泣くようにして喜んだ。
遊星から来た兄弟
2011/06/18 20:38
(続き)

ゼーリックも、表面上は日本のこの決断に「歓迎の意」を表した。 しかし腹の底では煮えくり返っていた。 ゼーリックが「もう我慢ならない。 中川昭一を失脚させろ」と手下の日本財務官僚たちに命令を下した。 アメリカは中川氏の弱点だった”アルコール依存症”に見せかけて、彼を日本国財務大臣から引き下ろす事を謀った。 中川氏は2009年10月3日に死去した。

中川財務・金融大臣の左に座っている篠原尚之財務官がゼーリックの命令で動いた。 直接手を下したのは財務省国際局長だった玉木林太郎であり、この官僚と「特別に親しい関係」にある読売新聞経済部の越前谷知子記者である。 ワインに薬物を盛られてのフラフラ会見(2009年2月14日)で中川氏が失脚した後、日本は米国債買い(年間で21兆円)を再開した。

ゼーリックは中川氏に怒り心頭だった。 愛国者の中川氏は「日本はもうこれ以上、米国債を買い増ししたくない。 アメリカは身勝手だ」と堂々とアメリカを批判した。
”酩酊会見”で中川氏の左側に座っていた篠原尚之財務官はその後、IMF副専務理事に出世した。 余りにも露骨な功労人事である。<抜粋終了









大臣と同席した「読売美人記者」 


読売新聞社の情報隠し
(プロフィール削除)
隠蔽体質への疑惑広がる




    J-CAST 2009/2/20

中川前財務相のワイン昼食会に「読売美人記者」が同席したと、スポーツ紙などで話題になっている。

 取材先に食い込んでいるとも言えるものの、ネット上では、癒着だなどと批判の声が多い。

 読売新聞社側が「美人記者」の情報隠しまでする醜態になっている。


中川大臣と同席した 読売美人記者
越前谷 知子
越前谷知子 プロフィール

http://s02.megalodon.jp/2009-0217-1651-34/www.weblets.jp/interview2007/21.html


なんと WEB魚拓にまで 削除を要求する

    いんぺい
徹底した 隠蔽体質!

美人記者」を報じたスポーツ紙や夕刊紙

中川前財務相 
美人記者と酒

こんな1面ぶち抜き見出しで報じたのが、日刊スポーツ。

 2009年2月20日付の記事では、中川昭一財務相がG7記者会見直前にワインを飲んだ昼食会で、読売新聞の記者を招いた様子を再現した。

 ワイングラスを前に、「お気に入り30代記者」と並んで座るイラストまで掲載されている。

【想像】 昼食会での会話  【^o^ 】





中川大臣 「越前谷、おぬしもワルよのぉ〜」





美人記者 「いえいえ、お大臣さまこそぉ〜」

昼食会の様子は、財務省の玉木林太郎 国際局長が19日の衆院予算委員会で明らかにした。

 それによると、読売記者には、「取材で近寄ってきて、時間がないので入ってもらった」という。

 ワインは、中川前財務相自らが注文し、レストラン側から「このボトルでいいですか」と聞かれ、「それでいい」と言った。

ネット上では、民放キー局、外資系通信社の女性記者も同席したとの情報が流れていた。が、国際局長は、読売以外の記者がいたとはしていない。

読売記者は、昼食会前日夜の飲み会でも、参加した記者4人の中に含まれている。

 それだけ♥肉迫♥していたわけだ。

 昼食会では、中川前財務相は、「口を付けた程度」といい、読売新聞の20日付記事によると、記者はグラスに口をつけていないとしている。

読売新聞は、紙面上などでこの記者の素性を明らかにしていない。しかし、他の新聞各紙では、「女性記者」「美人記者」などと特定して報じている。

 毎日新聞は、中川前財務相が女性記者ばかりと飲食していると報じていただけに、ネット上は、その話題でお祭り騒ぎに。

読売記者の同席が明るみに出た18日は、2ちゃんねるなどで、同席したとみられる女性記者の顔写真が晒されてしまった。

 顔写真は、読売新聞ホームページにある採用情報の「第一線で活躍する先輩記者」で、プロフィールに載せられていたものなどだった。








中川大臣に酒を注いだのは玉木局長




財務省の 玉木林太郎 国際局長







同席した女性記者は3名?



読売新聞 越前谷知子
日本テレビ 原聡子
ブルームバーグ 下土井京子







「取材の内容や過程については、
従来よりお答えしていません」(読売)
ところが、読売新聞のホームページからは、女性記者のプロフィールが、ネット上に晒された2009年2月18日中に削除されてしまった。

 なぜ削除したか?については、この日のJ-CASTニュースの取材に対し、読売新聞東京本社広報部では、同席したのが女性記者なのかどうかも含めて、「取材の内容や過程については、従来よりお答えしていません」とだけコメントした。

ネット上では、「読売の記者はたんに、熱心に取材してただけじゃねえか。どこの会社も営業だったら得意先とのコンタクトは大切だ」(2ちゃんねる)と、食い込んだ取材ぶりを評価する声もある。

 しかし、女性記者のプロフィール削除などがかえって

読売新聞社に対する疑惑

を持たれる結果となり、政治家との癒着から謀略説まで、根拠がない憶測が飛び交うようになっている。

昼食会同席については、J-CASTニュースにも読者から様々なコメントが寄せられている。18日の記事「『中川大臣酩酊してませんか』 会見出席記者なぜ質問しない」のコメント欄では、

「まず政治家、マスコミ両方の緊張感のなさ、政治家と記者との飲食、飲酒することを業界的に許してるのが問題」(「解体せよ」さん)と、厳しい声が上がった。また、次のように、政治家の言いなりになる危険性を指摘する書き込みもあった。

「そもそも、女性記者のみをワイン会に参加させることをマスコミが認めていた時点で問題なんだよな」(「にゃん」さん)

マスコミ不信が強まる中で、今後、報道各社は、政治家ら取材相手との飲食をどこまで許すべきか、その距離をどう保つかについて、再考を迫られそうだ。




美人記者と酒 中川前財務相
                   いろいろ痛いニュース ┗【^o^ 】┓三   2009年2月21日 19:15
 イタリアで開かれた先進7カ国財務相中央銀行総裁会議G7)閉幕後、「酩酊(めいてい)会見」した中川昭一財務相(55)が、会見前、宿泊ホテルのレストランで読売新聞の美人記者や財務省関係者と昼食をとり、自らワインを頼んでいたことが19日、分かった。

 同行した財務省の玉木林太郎国際局長が、衆院予算委員会で明かした。

 会見前のこの場が、異変のきっかけになった可能性もある。また中川氏が会見後、バチカンを訪れていたことも判明。“脱線 ”行為の連続に、あらためて批判が起きそうだ。

 中川氏がワインをオーダーした昼食会は14日、G7公式昼食会を抜け出した同氏が、別に開いたもの。宿泊したザ・ウェスティンエクセルシオール・ローマのレストラン「ドネイ」で行われた。

 約40分続き、料理はパスタとサラダ。玉木国際局長によると、中川氏と玉木氏、政務秘書官財務省関係者2人、通訳、中川氏の知人に加え、読売新聞の美人記者が出席した。

 記者について、玉木氏は「レストランに入る前、取材で近寄ってきたので中に入るよう言った」と偶然を強調したが、この人物は、中川氏が「担当の中でもお気に入り」(永田町関係者)とされる30代女性。イタリア到着の13日夜、中川氏が親しい記者4人(男性1人、女性3人)を集め、懇談した際も出席していた。

 玉木氏は、食事にあたり「レストラン側が『このボトルでいいか』と言うと、大臣が『それでいい』と選択した」と述べ、中川氏本人が頼んだことを認めた。財務省側は当初、質問した民主党川内博史議員に「いつの間にか(ワインが)置かれていた」と説明したという。中川氏は16日、「そこにグラスがあった」などと述べ、自身で頼んだかは明言していなかった。

 この席で飲んだ量について、中川氏、財務省とも「口を付けた程度」としているが、「ドネイ」の支配人は共同通信の取材に、「せいぜいグラス1杯程度だった」と語り、多少食い違っている。この直後の日露財務相会談で、中川氏は麻生太郎首相を「麻生大臣」と間違うなど、様子が微妙に変化。この後、約30分休息し、自室に数分戻った後に向かった会見が、世界に恥をさらす場となった。

 麻布高−東大と中川氏と同窓の玉木氏は、会見参加の経緯を「大臣は『やろう』と、すたすた階段をおりて行った。あんな事態になるとは予想していなかった」と強調。

 しかし、イタリア到着後も薬を服用していた中川氏が酒を飲んだ場は、美人記者も招いた昼食会が会見に最も近く、これが“酩酊”につながった可能性は否定できない。

 読売新聞東京本社広報部は、女性記者の食事への参加を「取材の一環」とした上で「記者によると、14日の昼食はあわただしく、ボーイがグラスにワインを注いだ」「記者は携帯電話に原稿の問い合わせの電話がかかり、数回にわたり席を外し、中川氏がワインを飲んだところは見ていない。記者はグラスに口をつけていない」としている。

 一方、財務省は、中川氏が会見後の午後4時ごろから約2時間、バチカンの博物館などを見学したことを明らかにした。見学中、会見での言動について特に気にする様子はなかったという。財務相を辞任した17日から、入院中の中川氏。職を辞したとはいえ、イタリアでの一連の行動は政治家の資質を問われることにもなりかねない。