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2009.04.19に書いた・・ 大臣と同席した「読売美人記者」・・・その後の事実 中川昭一問題

2016.0515
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/158.html




ブルームバーグ 下土井京子


日本テレビ  原聡子

http://d.hatena.ne.jp/boogierock/20090419/1240154000 写真付き

ロバート・ゼーリック(Robert Bruce Zoellick)は竹中平蔵を操ったひとりでもある。 ブッシュ前政権では国務副長官だった。 国務長官になろうとしていたが、中国でハニートラップ(女性問題)に引っかかって、国務副長官を辞めた。 ところがその後、不思議な事に世界銀行の総裁になった。 ゼーリックもまた「皇帝」Davidの直臣のひとりだからだ。 麻生政権で財務・金融大臣だった中川昭一氏を失脚させたのはゼーリックである。 中川大臣は「ローマG7」での”朦朧会見”の前日、「日本政府は1000億ドル(9兆円)をIMFに拠出する」としてIMFのドミニク・ストロスカーン(Dominique Strauss-Kahn)専務理事と調印式を行った。

これにアメリカは怒った。 既に自分たちアメリカの金だと思っている、日本の外貨準備高1兆ドル(90兆円)のうちの1割を、チェコハンガリーを緊急で助ける資金として日本が分け与えてしまったからである。 ヨーロッパ人であるIMFのストロスカーンの方は「今どき、こんな寛大な国は日本しかいない」と泣くようにして喜んだ。
遊星から来た兄弟
2011/06/18 20:38
(続き)

ゼーリックも、表面上は日本のこの決断に「歓迎の意」を表した。 しかし腹の底では煮えくり返っていた。 ゼーリックが「もう我慢ならない。 中川昭一を失脚させろ」と手下の日本財務官僚たちに命令を下した。 アメリカは中川氏の弱点だった”アルコール依存症”に見せかけて、彼を日本国財務大臣から引き下ろす事を謀った。 中川氏は2009年10月3日に死去した。

中川財務・金融大臣の左に座っている篠原尚之財務官がゼーリックの命令で動いた。 直接手を下したのは財務省国際局長だった玉木林太郎であり、この官僚と「特別に親しい関係」にある読売新聞経済部の越前谷知子記者である。 ワインに薬物を盛られてのフラフラ会見(2009年2月14日)で中川氏が失脚した後、日本は米国債買い(年間で21兆円)を再開した。

ゼーリックは中川氏に怒り心頭だった。 愛国者の中川氏は「日本はもうこれ以上、米国債を買い増ししたくない。 アメリカは身勝手だ」と堂々とアメリカを批判した。
”酩酊会見”で中川氏の左側に座っていた篠原尚之財務官はその後、IMF副専務理事に出世した。 余りにも露骨な功労人事である。<抜粋終了



http://richardkoshimizu.at.webry.info/201106/article_72.html#comment

http://www.youtube.com/watch?v=Jf0jqI9LbuM

http://okwave.jp/qa/q5341003.html