HDD

りそな銀行、顧客情報が書かれた伝票などおよそ33万件を紛失と発表

りそな銀行、顧客情報が書かれた伝票などおよそ33万件を紛失と発表

りそな銀行は、顧客情報が書かれた伝票などおよそ33万件を紛失していたと発表した。
りそな銀行によると、全国の113の支店で紛失が確認されたのは、顧客の氏名・住所・口座番号や取引金額などが書かれた伝票やマイクロフィルムなどで、1975年から2009年までの、およそ33万件の顧客情報が含まれているという。
保管期間が過ぎたほかの書類と一緒に、社内で誤って廃棄されたことが主な原因とみられていて、りそな銀行では、「深くおわび申し上げます」とコメントするとともに、外部に情報が流出した可能性は極めて低いとしている。
(07/22 20:05)