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在職中の死亡者は計35人で、内訳は海自20人、陸自14人、空自1人。うち自殺者は海自8人、陸自7人、空自1人で、それ以外は病死が計7人、事故死・死因不明が計12人。


イラクサマーワ自衛隊宿営地に迫撃弾・ロケット弾が22発が着弾していた…それでも「非戦闘地域」?
掲載:2008年07月14日 10時49分(最終更新:2008年07月19日 09時27分) コメントの受付は締め切りました by ゲスト

ジャンル:政治 キーワード:自衛隊イラク派遣
ソーシャルブックマークに追加:この記事を見て初めて知ったのですが、イラク陸上自衛隊が活動していた時期に、サマーワ宿営地で迫撃弾・ロケット弾攻撃を十三回受けていたそうです。

陸自への攻撃 13回22発着弾 イラクサマワ派遣 詳細判明(東京新聞2008年7月13日)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008071390071055.html
>宿営地に初めて落下したのは、二〇〇四年十月二十二日。それを含めて四回連続で命中した。いずれも発射が簡単なロケット弾で、武器の扱いに慣れた犯人像が浮かぶ。

テロリストによる犯行ということでしょうか?

>防御強化を訴える声が上がり、陸上自衛隊は一年以上かけて砲弾を通さない要塞(ようさい)のようなコンクリート宿舎をつくり上げた。

人道支援の合間の作業であったにせよ、一年以上かかる「要塞」とは…。

防衛省顧問は「集中した攻撃はなく、自衛隊撤収が狙いとは思えない。宿営地での雇用から漏れた部族による不満の表れの可能性が高い」と分析する。

攻撃の目的が自衛隊撤収でないとしても、砲撃を受けた訳ですから、危険な状況ではあったと思います。
そして、気になることは、自衛隊員がイラクやインド洋で任務中に35名死亡していることが分かっていますが、この中に攻撃を受けて犠牲になった方がいるのか、ということです。

海外派遣の自衛隊員16人が自殺 インド洋やイラクで任務(産経新聞2007.11.13)
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/071113/plc071113191...[htm]
>在職中の死亡者は計35人で、内訳は海自20人、陸自14人、空自1人。うち自殺者は海自8人、陸自7人、空自1人で、それ以外は病死が計7人、事故死・死因不明が計12人。

自衛隊イラク派遣の際「自衛隊の行くところが非戦闘地域だ」などの国会答弁があったように思いますが、結果としてサマーワは本当に「非戦闘地域」だったのでしょうか?


<参考リンク>
自衛隊イラク派遣 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E8%A1%9B%E9%9A%8A%E3%...[html]